日経平均終値は15,708円、先週末比-521円の大幅下落となりました。
円安下の流れに歯止めがかかったことと、米国や欧州での経済懸念が影響しています。米国でエボラ出血熱が初めて確認されたことも影響していると報じているメディアもありました。
エボラ出血熱に効くと期待されている薬を作っている製薬会社の株価はどうなっているのでしょうか?
その一つでもある富士フイルムはPER 20倍の水準で推移しているので、安くはないですね。
私の保有株も大きく下げました。含み益は294万円で、先週末比で-36万円でした。比率で言うと-4.9%となりますので、日経平均の-3.2%の下落よりも落ちています。
中小型株が多いので、資金の動きが早いのでしょうか。ティア以外の全銘柄が下げました。それでも含み損銘柄の数は3銘柄で先週末と変わらないのはありがたいです。
年初来パフォーマンスは-0.1%です。一気にマイナスに転じてしまいました。
スカイマークとエアバスとの違約金減額交渉に進展があったようで、200億円の前払金のみで済むとのこと。即時倒産のリスクは減りましたが、このままLCCとの価格競争や原油高でジリ貧の状態がしばらく続きそうです。
どこかが救済買収でもしてくれるのを期待していたのですが。
あとは、ソフトバンクが映画のコンテンツ投資に動き出したようですね。
インターネットに加えてスマホも普及をしたので、今後は、そういったインフラ企業ではなく、上流のコンテンツホルダーの価値が高まるものと考えています。
その考えのもと、私はコンテンツ銘柄としてエイベックスを保有しています。あとは、サンリオもそのジャンルに入りますね。
今はコンテンツホルダーとしてのソニーが一番気になりますが、まぁ、経営陣があれだとちょっと買いづらいですね。PBR 0.9倍の水準なので、0.8倍くらいまで落ちたら検討したいと思います。
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