昨日の記事でカバーしていない銘柄の状況はこのようになっています。
- エイベックス:中間期決算。前年同期比で増収となったが、映像配信の投資費用の発生により減益。通期の計画値も前年比で営業減益に引き下げ。映像配信の会員数が始めて減少となったことが一番の懸念事項。
- ペーパーボーイ:第3四半期決算。前年同期比で増収となったが、新規サービスへの投資により減益。通期の増収・増益の計画値に変更はないようだが、果たして達成できるのか?
- ツクイ:中間期決算。前年同期比で増収となったが、人件費投資の増加により減益。もともとの会社計画値がコンサバではあったが、対計画値での進捗は問題なし。
- ソフトクリエイト:中間期決算。前年同期比で増収となったが、データセンター移転費用の前倒しにより減益。通期見通しも変更なしなので、順調。
- 遠藤照明:中間期決算。通期の業績予想を売上・営業利益ともに下方修正。想定よりも需要が弱いとのこと。これは不安要素。
こうみるとソフトクリエイト以外は短期的には業績不安がありますね。
ただし、2-3年のスパンでみれば、増収・増益傾向を維持してくれるのではないかと期待しています。
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