2013年4月11日木曜日

REITの利益確定のタイミングを考える

日経平均は13,549円、前日比261円の大幅高。
前日の米株高や円安が99円台半ばまで進んだことを好感。

保有株の中で動きがあったのは、野村不動産レジデンシャル。
前日比-14,000円(-2%)の599,000円まで下落。
分配金は一年で24,000円。利回りは4%まで上昇。
もともとREITへの投資は利回り6%以上を目安としていたので、
まだまだ買い足せる水準ではない。

利回り6%というのは株価にして400,000円なので、
数年はここまでの調整はないだろう。

一方でこの上昇局面での利益確定の売却も選択肢としてある。
もともと320,000円で購入をしたので、元本利回りは7.5%。
仮に二倍の640,000円円で売却したとすると、売却益は320,000円。
売却益320,000円を分配金24,000円で割ると、13年分に相当する。
13年間また6%の利回りまで株価が調整しないかというと、
さすがに13年の間になら調整局面が来るのではないか。

そう考えながらも、実は利回りがもっと下がるのでは、という期待も捨てられない。
利回り3%なら800,000円、利回り2.5%なら960,000円。
最近の長期国債利回りが0.5%なので、スプレッド2%で、
REIT利回り2.5%までいってもおかしくないんじゃないかなぁ。

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