日経平均は13,192円、前日比+358と大幅続伸。
ドル円も98円まで円安化が進行。
日経平均とは連動しにくいポートフォリオだが、
パラカが+31,500円(+17%)の209,500円、
FPGも+305円(+7%)の4,410円と大きく上昇。
パラカは自社サイトを見ても特に材料は見つからないが、
金融緩和が自社所有の駐車場事業にプラスになるものと市場が判断したか。
それでもPER 10.2倍なのでまだまだ上昇余地があり。
やはりパラカは遠藤照明とならぶ、数少ない割安優良株の筆頭だ。
FPGもリアルタイムの材料は見つからなかったが、
場が引けたあとに会社がQ2(2012/10-2013/3)の業績見通し修正を発表。
Q2累計でEPSを54円から81円に引き上げた一方で通期の計画には変更なし。
あくまで売上計上タイミングの前倒しという説明。本当か?
仮に通期のEPSもQ2累計と同様の比率で増えるとすると、100円から150円に増額なので、
PERは現在の41倍ではなく29倍ということになる。
今期以降も成長が続くとすると違和感ないが、ちょっと高めかな。
明日はこのリリースに市場がどう反応するか。
おそらくは下げる方向に動くのではないかと思う。
一方で市場の期待値をコントロールするのもIRの仕事なので、
おそらくは意図的なガス抜きでもあるのだろう。
通期は現在の計画地を上回るとみてほぼ間違いないだろう。
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