2013年4月6日土曜日

税金の観点から - 今年売るべきか、来年以降に売るべきか

株に関する税率が変わるのは周知の通りだが、
税率10%の今年のうちに売るべきなのか、20%に上がるのを覚悟で持ち続けるのが良いのかを、
簡単に考えてみた。


3月末に配当権利落ちの株を4月に売却するケースとする。

また、含み益が+50%、配当利回りが3%と仮定すると、
2013年よりも+4-5%株価が高くなるのであれば、
税率20%で売っても、税引き後利益はたいして変わらないと言える。

実際は、含み益の度合いと配当利回りによってブレイクイーブンに必要な株価上昇率は異なるが、
それでもだいたい+4-5%なので。
計算してみて、思ったよりも対して変わらないな、という印象。
支払う税金が2倍になるので、第一印象はものすごくパフォーマンスに悪影響がありそうだが、
株価+5%でまかなえるのであれば、焦って今年売る必要は全くないな、というのが結論。



















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