2013年2月12日火曜日

ユナイテッドアローズ(7606)を100株購入

日経平均は11,369円で、前日比+215円。
米国高官がアベノミクス擁護発言をしたことから、
94円台まで円安がすすみ、日経平均は大幅反発。

本日は久しぶりの新規銘柄、ユナイテッドアローズを2,350円で100株購入。
アパレルのセレクトショップを展開し、自社製品と仕入れの売上割合は約半分ずつ。
早くから駅ビルやアウトレット、またインターネット販売に注力し、
現在はインターネット経由の売上比率が約11%。
ZOZOTOWN、アマゾン、マガシーク、スタイライフなどアパレルのインターネット小売が凌ぎを削る中で、
実は、アパレル商材はメーカーが小売価格を仕切っている価格保護商圏なのだ。
よって、小売間のサービス競争により売上は伸びるがメーカー・卸の収益性は痛まない事業構造となっていることに着目。
市場自体は縮小傾向にあるが、商品力とインターネット販売の注力により、利益を積み上げていくものと期待。

PER 10倍、PBR 3.6倍、ROE 38%、配当利回り1.9%。
ROEの高さからみたPERはまだ上昇余地ありと判断。
営業利益率 11%、自己資本比率 38%、と収益性・財務も悪くない。
やはり何よりもROEの高さが魅力。
海外展開はしていないので、PER 28倍のファーストリテイリングとは比べられないが、
逆に海外展開余地があると考えられる。
3-5年の中期で持つには十分魅力的で、15% offの株主優待券も個人的には悪くない。
今後、個人投資家の株式投資が増加することも見込んで、人気化が見込める銘柄。

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