2013年1月17日木曜日

日経平均先物で2.9万円の利益確定

日経平均は10,609円で、前日比+9円。
甘利経済財政・再生相と石破自民党幹事長による、
円安懸念発言を受けて円安進行に歯止めがかかり、日経平均も伸び悩んだ。
午後10時前の現在でドル円は89円40銭台まで上昇。
日経平均先物も10,730円前後まで上昇。

短期の調整であって、トレンドとしてはさらに円安・株高が進むであろうとみて、
昨日10,680円で、本日10,480円で買い建てておいた日経平均先物を、
先ほど一枚ずつ売却し、約2.9万円の利益確定。
また、10,900円程度まで上昇する可能性はあるが、
今後も上下のスイングを繰り返す可能性が高いと考えて、こまめに利益確定。

しかし、やはり為替と日経平均は予測できないものだと、つくづく思う。
官僚の発言内容やタイミングも全く予想できないし、
海外でどんなイベントが起こるかも全く把握できていない。

一番のイベントは2月末にむけた財政の崖再燃リスクだが、
いつどのメディアが取り上げることで円安トレンドが巻き戻されるか予測がつかない。

そう考えるとこうやって利益確定をできたこともラッキーとしか言いようがない。
やはり腰を据えた投資は中長期でのバリュー投資に限るなぁ。

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